G検定

2021年第3回G検定 振り返り 第3問(アダマール積)

シラバス分野:数理・統計からの出題です。

アダマール積とは、行列の乗算方法

行列の加法と似ていて、行列の同じ行・同じ列の要素を乗算して、新しい行列を作ります。

具体的に見てみましょう。

アダマール積の具体例

GとHのアダマール積はこうなります。

見てわかるように、行数と列数が一致していなければなりません。(両方とも2行3列

結果、その解の行列Nの行数・列数も同じになる。(解の行列も2行3列

ディープラーニングでアダマール積を使う場面

アダマール積は、再帰型ニューラルネットワーク(RNN)のLSTM(長短期記憶)セルで使用されます。

RNNとLSTMを俯瞰して理解

  • 再帰型ニューラルネットワーク(RNN)とは、内部に閉路を持つニューラルネットワークの総称
  • RNNは過去の情報を保持することができ、たとえば時系列データの解析、さらに自然言語処理に応用されている。
  • 改良としてLSTM(長短期記憶)が知られている(従来のRNNでは困難であった、遠い過去の入力を現在の入力に反映させることを可能にした)。
  • この記事を書いた人

NISHIBIZ

・JDLA G検定 2021 #3 合格者
・令和3年度 中小企業診断修得者
記事は資格取得情報(ディープラーニング検定と中小企業診断士試験)他、
時事/雑学とエンタメ(テレビ・アニメ・音楽)。
Apple Musicを愛用。NISHIBIZでプレイリスト「私的ベスト」検索。
音楽の嗜好はエレクトロ/エモ

-G検定