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事例Ⅲ 第4講 マン・マシン・チャート

2021年12月14日

マン・マシン・チャートとは

作業者と機械が協働する作業において、生産性向上を目的として作成する図表のこと、である。

作業者と機械が協働する作業の例として、マシニングセンタを用いた機械加工がある。

マシニングセンタを用いた機械加工の作業手順

  1. 作業者が機械に、加工対象品を取り付ける ⇒ 着作業
  2. スイッチを押して機械加工が開始される ⇒ 機械加工
  3. その間、作業者は加工に携われない ⇒ 手待ち
  4. 機械加工終了後に加工された製品を取り外し、新たな加工対象品を取り付け ⇒ 段取り作業

以下、繰り返し

マン・マシン・チャートからわかるムダな時間

機械は、止まっている時間は生産をしていないので、以下のような状況は避けたい

  • 加工品ができあがっているのに、作業者による取り外しが行われない
  • 作業者が金型や材料をあらかじめ準備しておかないために、段取り作業に長時間かかる

作業者について言えば、機械が稼働し生産が進行しているからといって、何もしない手待ち時間はムダ

ムダな時間の有効活用を考える

作業者の手待ち時間が多いとき

  • 2台以上の複数の加工機械を担当させる ⇒ 多台持ち
  • 手待ちの時間に金型や材料の運搬をおこなっておくことで、段取り作業にかかる時間を短くする ⇒ 段取改善

これにより生産性が向上する

  • この記事を書いた人

NISHIBIZ

・JDLA G検定 2021 #3 合格者
・令和3年度 中小企業診断修得者
記事は資格取得情報(ディープラーニング検定と中小企業診断士試験)他、
エンタメ(音楽・アニメ・テレビ)と時事/雑学。
Apple Musicを愛用。NISHIBIZでプレイリスト「私的ベスト」検索。
音楽の嗜好はエレクトロ/エモ

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